自費出版を志しているあなたに贈ることば・・・
「本」というのは何でしょうか?
日本では、8世紀になって初めて、書籍というものが登場したと言われています。
それは、『古事記』でした。
「日本の歴史」を残しておきたいという切なる思いが文書になりました。
残しておかなければ、いずれ消えてしまうという危機感からでしょう……。
その甲斐あって、日本のこころのふるさとが残りました。
そのころ稗田阿礼というひとがいました。
古の言い伝えをすべて覚えていたのです。
その記憶を太安万侶が文字にしました。
こうして……『古事記』が編纂されました。
ここで、言いたいこと
記憶していることを文章にして、多くのひとの「こころ」の灯になることです。
それは……今、あなたが歩んできたその路です。それを本にして、多くのひとのこころを優しく、安らかに、そして勇気を与えることを目標にどんと一歩前に踏み出していってもらいたいのです。
そんなひとを募集しています。公に残したい! 誰のために! どんなことを! 乗り越えてきたことを!……などを活字にしてみましょう!
<自伝的要因>
愛・希望・落胆・克服・夫婦・親友・師から社会状況・戦争体験(特攻隊員)など。やり続けてきた……などの全ジャンルです。
また、郷土歴史研究、酒蔵歴史……医師、看護師としての半生など。そんなこんなことを……小説風に書いて残したいひとも大歓迎です!お待ちしています。
まず、「問い合わせ」でメールをください。ここからが、スタートです。
出版までの流れ
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①予算(最初に取り決めします)。
以後、変更はありません。 <初版は著者への印税ありません。市場による販売が盛況の場合は、出版費用は弊社が負担します。それ以外の増刷は、著者負担です。 盛況時では……本の印税を設定しています。 - ②ジャンル、方向性(市販する・しない)
- ③原稿(パソコンで打ち込む・できない場合は手書きでも可)
- ④構成、原稿の加筆(リライト)、校正・校閲。ゴーストライターをつけることもあります。
- ⑤資料や引用文献(著者)、イラスト・写真の手配(5点以下)
- ⑥原稿の校正刷り(構成や段落、校正・校閲、誤字、文字抜けなどをチェック)
- ⑦印刷
- ⑧納品(著者に最大200部を発送、取次)
- ⑨出版(書店・アマゾン・楽天)
- ※1遠方の方とは、Skypeで打ち合わせします。
- ※2出版期間は4か月~6か月が目安です。
(企画から書店に本が並ぶまでの期間です。知人や友人には「アマゾンや楽天」の購入をすすめましょう。) - ※3漫画本、写真本、イラスト本、研究や学際などの出版は別紙で見積もりさせていただきます。 (この場合は、ご遠慮なくお知らせください)
- ※4出版費用は事情によらず返金はできません。 よくご検討されお申し付けください。
出版事業に携わるものとして。
弊社は……出版が皆様の一生で一度の大仕事ととらえています。
そのような大仕事のお手伝をさせていただくことに喜びを感じています。